営業ヒアリング研修

実商談を個人別指導する「営業ヒアリング研修」プログラム内容

営業研修講師の海老原です。

実商談を個人別指導する「営業力強化研修」は少人数実践型の研修です。6人までの少人数制で重点顧客商談を題材にワークショップ形式で研修を進めます。受講者の商談進捗状況に合わせ研修期間の3ヶ月個人別に実践とフィードバックを繰り返します。

実商談を個人別指導する「営業力強化研修」:講座ポリシー

実践で使えるスキルを身につけるには、実践で学ぶことが早道です。よって、いわゆる座学、レクチャーは最低限にし、実践で学ぶ研修プログラムを作成します。

自分ごとのテーマ設定:重点顧客商談で営業研修

実務で使える営業スキルを身につけるには、差し迫った自分ごとの課題テーマで、事前学習、実行、フィードバックのサイクルを繰り返すことです。

営業力強化研修では、受講者自身の重点顧客アカウントをテーマとして設定。3ヶ月のワークショップ期間で、実商談のヒアリングから提案までを講師が二人三脚でフォローします。

全商談個別指導:講師が全商談フィードバック

「自分ごとのテーマ設定」と合わせて重要なのが、商談状況に合わせた個人別指導です。

営業スキル基本レクチャー後は、自分ごとの重点顧客商談を題材としたワークショップで進めます。

1000件の商談経験を持つ講師が、一般論にとどまらず、実商談を進めることにこだわったディスカッションとフィードバック。「誰にどうヒアリングするべきか」「提案書はどんな構成でどんな文言を使うべきか」「今回の顧客の発言ニュアンスをどう解釈すべきか」と、いった個別具体的な商談のステップを進めることに徹底的にこだわります。

実商談を個人別指導する「営業力強化研修」:カリキュラム

「営業力強化研修」実商談個人別指導で学ぶ問題解決型営業のカリキュラムなどを示します。

実商談を個人別指導する「営業力強化研修」:アジェンダ

  1. ソリューション営業とは
  2. ニーズとウォンツとは
  3. BtoBニーズの特徴
  4. ニーズヒアリングとは
  5. ニーズ仮説
  6. ニーズヒアリングによる仮説検証
  7. 提案概要作成
  8. 提案書作成

標準スケジュール(3ヶ月コース)

  • 研修対象顧客設定(Day1の2週間前)
  • Day1:ニーズ仮説設定
  • Day1~Day2の間(1ヶ月):ニーズヒアリング(仮説検証)
  • Day2:ニーズ仮説検証と改善、提案書概要作成
  • Day2~Day3の間(1ヶ月):ニーズ仮説検証(再)、提案仮説検証
  • Day3:提案書作成

講座日数と時間

  • 7時間(1日)×3日(リアル開催の場合)
  • 3時間(半日)×6日(オンライン開催の場合)

講座人数

  • 標準受講人数:6人
    ※ 受講者同士は、お互いにフィードバック可能な知見を持っていることが望ましい

「営業力強化研修」費用

営業力強化研修の費用をまとめます。

営業力強化研修:3ヶ月コース費用

  • 7時間 × 3日間(3ヶ月)
  • 3ヶ月間ワークショップ費用例
     30万円/日(税抜き)×3回=90万円(税抜き)
     ※ワークショップ3日間および中間提出課題の講師フィードバック含む

営業力強化研修:1日コース費用

  • 7時間 × 1日 (3ヶ月)
  • 30万円/日(税抜き)×1回=30万円(税抜き)

企業研修のお問い合わせ

(文責:プロジェクトファシリテーター 海老原一司)

(参考)「営業力強化研修」講座テキスト公開

営業力強化研修では、どのようなことを教えているのか。講座テキストを公開します。